あなたの毎日が健やかでありますように

20歳以上の女性は（性交渉の有無で多少内容が変わりますが）定期的な婦人科検診を受けることが望ましいとされています。検査内容には、子宮頚部細胞診（子宮頚がん検診）、(年齢や症状により子宮内膜細胞診（子宮体がん検診）)、経腟または経腹エコー（子宮や卵巣の状態確認）、内診などがあり、子宮頚がんや子宮体がん、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣の異常などを発見することができます。早期発見は、治療の負担を軽減し、将来の健康を守るために重要です。

子宮頚がん検診は、自治体の検診や会社によっては職場の検診でも受けることができ、自治体や職場から費用の助成があるところもあります。

忙しい毎日の中でも、自分の体と向き合う時間を大切にし、定期的な婦人科検診を心がけましょう。